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バリアフリー化で

誰もが気軽に集る寺院に再建

日蓮正宗の法恵寺は、昭和37年に創建され、その後も増築や新築が行われながら発展してきました。
しかし、令和2年の7月豪雨で納骨室が水害に遭い、これを契機に宗祖日蓮大聖人の御聖誕八百年と創立六十周年を記念して、
本堂・庫裡・納骨室の新築が行われることとなりました。
この改修は、寺の歴史と信仰の節目を祝うものとして、寺院の未来への道を切り拓く重要な一歩と言えます。

エリア
福岡県大牟田市天領町
施設用途
日蓮正宗 法恵寺の移転新築工事
延床面積
949.58㎡
竣工年月
2023年5月1日

担当者が施主様のホンネを
聞いてきました!
施主様インタビュー

古川 大貴

Daiki Furukawa

2009年入社
熊本県山鹿市出身

新規建設で寺院を建てようと思ったキッカケを教えてください。
お寺の再建ですから、和風建築を手掛けられる建築会社を探していました。最近は和風建築に精通しているところが少なく、業者選びで難航しましたが、「KKT荒尾住宅展示場NEO」に足を運び新規建設さんの家を拝見して「ここなら任せられる」と実感しました。後に宮大工の流れを汲むと聞いて納得です。
施設のこだわりのポイントを教えてください。
以前から信徒の高齢化に伴い寺院のバリアフリー化を望む声が高まっていましたので、今回の移転新築を機に実現させました。完成後、皆さんから「お参りがしやすくなりました」と喜びの声をいただいています。他にもこだわり出したらキリがありませんが、どうしても予算に限りがあります。その中で折り合いをつけながら、精一杯力を尽くしていただいたことに感謝しています。
寺院を建てる最中や建てた後で最も印象に残ったことを教えてください。
設計士が引いた図面を忠実に再現しなければなりませんでしたので、とても緊張感のある現場だったと思います。また、急な変更を余儀なくされることもありましたから、現場を担うのは簡単ではなかったでしょう。1年間の工期中、変更点が出るたびに細やかに打ち合わせし、着地点を見つけていく姿は本当に心強かったです。

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